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【青汁でアトピーが改善?】青汁とアトピーの関係をまじめに解説!

【青汁でアトピーが改善?】青汁とアトピーの関係をまじめに解説!
納得

こんにちわ、今回はアトピーと青汁の関係をまじめに解説したいと思います。
私自身、物心ついた時からアトピーで「大人になれば治るよ」と言われて育ったのですが、30歳を過ぎアトピーとは花粉症やそのほかアレルギー症状同様に完治するものではなく、症状がでないよう うまく付き合っていくものだとある意味 諦念しています。

季節の変わり目や仕事のストレスなどでも悪化することがあるアトピー。青汁で症状が改善するかなど調べてみましたので、ぜひチェックしてみてください。

アトピーの原因って何だろう?

アトピーは、アレルギー疾患の一種と言われています。「免疫機能」の過剰反応(エラー)により皮膚のかゆみなどの症状がでます。※花粉症やぜんそくなどもアレルギー疾患です。

アトピーの原因ですが、もっともわかりやすく完結に書けていると思うのがくすりと健康の情報局さんです。

アトピー性皮膚炎の原因についてはまだ解明されていないこともありますが、皮膚のバリア機能が低下した乾燥状態に、アレルゲンの侵入(ダニ・ほこり・食べ物など)やストレスなどの多様な環境的要因が重なって起こると考えられています。原因や症状には個人差があり、症状を悪化させる要因も人それぞれ異なるのがアトピー性皮膚炎の特徴です。

肌のバリア機能が低下し、乾燥してカサカサした状態というのはアトピーの特徴で患者さん誰にも当てはまる共通の状態ですが、原因は私の経験では様々なものがあると考えています。

体質・遺伝によるアトピー素因

免疫物質「IgE抗体」を作りやすい体質の人はアレルギーを発症しやすく、もともと体質的に皮膚のバリア機能が低下しているケースと重なると、アトピー性皮膚炎の原因になります。
また遺伝による原因では、両親がアトピー性皮膚炎の場合、約8割、片親の場合約5割の割合でアトピー性皮膚炎を発症するというデータがあります。

アレルゲン

アレルギー症状の原因となる物質により皮膚炎の症状があらわれるもの。ほこり、カビ、花粉、食事、ダニ、ハウスダストなどが原因と考えられています。
食事にはアレルギーを起こす特定のものの他、甘いもの(お菓子類)や刺激物(コーヒー)があり、腸内環境の善玉菌を破壊するとともに、痒みのもとになるヒスタミンを生成するなど気をつけるべき食物があります。

アレルゲン以外の環境因子

汗や衣服の繊維、洗剤や紫外線など、アレルゲン以外の原因で症状が悪化することがあります。私は部屋の乾燥や季節の変わり目、夏の暑い時期や花粉症の時期に悪くなる経験をしたことがあります。

精神的な要因

ストレスや過労、睡眠不足なども原因のひとつと考えられています。以前にWEBの制作会社で長時間拘束される仕事をしていた時期があったのですが、そういう時期には総じて悪くなり治りにくい時期がありました。

このようにアトピーの原因は様々なものがあり「多因子性」の病気であると言われています。

青汁によるアトピーの改善効果とは?

アトピーの原因で解説した通り、症状が悪くなる原因はいろいろな要因があります。アトピーの原因と青汁の効能とを解説し、効果が期待できる部分をまとめました。

食物繊維によるメリット

青汁に含まれる豊富な食物繊維は、腸内環境を改善し善玉菌を増やす働きがあります。腸内環境とアレルギーは密接な関係があり、善玉菌が優位な状態に整えることで免疫機能を正常化しアレルギー反応を抑制することが期待できます。

アトピー性皮膚炎の改善に乳酸菌の投与を行う病院もあり、今後も腸内環境の改善とアレルギーの関係について解明されていくものと思われます。最近の青汁には乳酸菌を配合しているものがありますので、まさにアトピーの改善にはぴったりですね。

腸内環境の改善によるデトックス効果

食物繊維によるもう一つの効果として偏食や運動不足などにより溜まった老廃物を体外に排出する効果が期待できます。アトピー患者の中には甘いものや刺激物を好んで食べたり、偏食をすることで結果、腸内環境に悪玉菌が増え症状が悪くなる人がいます。食物繊維を摂取することで積極的に腸内環境を改善することで効果が期待できます。

青汁に含まれる豊富なビタミン類

青汁に含まれる豊富なビタミン類も青汁と相性がよいです。ビタミンB6は自己免疫機能を正常にする働きがあり、アレルギー症状の改善や皮膚炎を予防する働きがあると言われています。免疫機能の過剰な反応を抑制することができればアトピーには効果がありそうですね。

またビタミンCにはヒスタミンを抑える(かゆみの原因)効果があり、症状の悪化を未然に防ぐことも可能かと思います。

ケール青汁によるアトピー体質の改善の報告

こちらは以前の記事でも紹介したのですが、ファンケルさんが行っている研究レポートの結果としてケールを使った青汁を常飲することにより、血中好酸球数、血清IgE値が減少する。また頬の角層水分量が増えるという報告がありました。

好酸球は炎症を起こした患部にあつまり細菌やカビなどを攻撃する機能があるのですが、増えすぎるとアレルギー反応を引き起こ原因になるといわれています。また、IgE値は即時型アレルギー反応を引き起こす抗体で、アレルギー体質の人はこの数値が高い状態です。どちらの数値も減少するという結果は、アレルギーによる過剰反応が起こりにくくなるということであり喜ばしい結果ですね。

また角質水分量の増加ですが、もともと肌のバリア機能が低下しているアトピー患者にとって、お肌のうるおいを現すパラメータである角層水分量が増えるということは症状を和らげる、または過剰反応を抑制する効果が期待できるのではと思います。

アトピー改善効果を期待できる青汁を選ぶポイント

青汁には食物繊維やビタミンが豊富で腸内環境を改善してくれるたり、アレルギー症状を抑制する効果が期待できるなどアトピー改善のサポートをしてくれる面があることがわかりました。
ここからはどのような青汁を選んだらいいか解説します。

食物繊維が豊富であるか?

腸内環境を改善し、善玉菌を増やすことで免疫機能の過剰反応を抑制することが期待できます。食物繊維の含有量の多さを比較することが大切です。

一般的にケールより大麦若葉の方が食物繊維は多いといわれていますが、ほとんどの青汁メーカーのパッケージには1包みあたりの食物繊維の含有量が明記されていますのでチェックしてみてください。
一部のメーカーさんは食物繊維の含有量が記載されていない不親切なメーカーは選ぶべきではないと思います。

乳酸菌配合のものを選ぶ

乳酸菌も腸内環境の改善をサポートする強い味方です。乳酸菌入りの青汁を選ぶことで、食物繊維と相乗効果が期待できます。

原材料がケールの青汁を試してみる

ファンケルさんの研究レポート結果では、ケール青汁によるアレルギー症状の改善の報告がありますので、まずはケールの青汁を飲んでみることをおすすめします。

アトピーに効きそうなおすすめの青汁 3選

伊藤園 毎日1杯の青汁

食物繊維の含有量No.1、ケールと乳酸菌も配合

伊藤園 毎日1杯の青汁

伊藤園 毎日1杯の青汁

会社名 伊藤園
価格 1,410円(税別)※20袋
内容量 5.6g×20袋
原材料 食物繊維、大麦若葉粉末、緑茶粉末、ほうれん草粉末、ブロッコリー粉末、ケール粉末、米こうじ粉末、ボタンボウフウ粉末、スピルリナ、ケフィア粉末(乳成分を含む)、でん粉、大根葉粉末
納得

レビューしてきた青汁商品の中で、食物繊維が1包(5.6g)あたり4.2gと一番多いのがポイントです。また大麦若葉やケールなど7種類の原料を使っていて、乳酸菌も配合と今回アトピーに効果がありそうなもので調べた部分を網羅しているので、第1位にしました。飲みやすさや砂糖不使用な点もポイントです。

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ファンケル 1食分のケール青汁

まずは試してみたいケールが主原料の青汁

青汁

ファンケル 1食分のケール青汁

会社名 ファンケル
価格 3,000円(税別)※30本入り
内容量 3.4g×30袋
原材料 ケール(国内産)、でんぷん分解物、難消化性デキストリン(食物繊維)
ご注意 薬(特に血液凝固阻止薬など)を服用中の方、ビタミンKの摂取制限を受けている方、あるいは通院中の方はお医者様とご相談のうえお召し上がりください。
納得

ファンケルさんの独自の研究結果は、アトピー患者にとってはとてもありがたいです。まずはこの商品を試してみるのもよいかも。

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大正製薬 ヘルスマネージ 乳酸菌青汁

200億個の乳酸菌を配合した青汁

大正製薬 ヘルスマネージ 乳酸菌青汁

大正製薬 ヘルスマネージ 乳酸菌青汁

会社名 大正製薬株式会社
価格 3,600円 (税抜)※30袋
内容量 3g×30包入
原材料 大麦若葉(九州産)、ポリデキストロース、難消化性デキストリン、還元麦芽糖、抹茶、ゴボウ末、キダチアロエ末、ゴマ末、キャベツ発酵エキス、乳酸菌末(殺菌)(乳成分を含む)、ビフィズス菌末(殺菌)、植物性乳酸菌末(殺菌)/増粘多糖類
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大正製薬さんのこの商品は、青汁と乳酸菌の効果で腸内環境を改善するように作られた青汁といっていいと思います。

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青汁以外に効く アトピー対策・予防

アトピーの改善に青汁がサポートしてくれる面はあると思います。が一方で、このチャプターでは青汁以外のアトピーの予防・対策について、おすすめの方法を提案させて頂きます。

医療機関・皮膚科での受診

まずはベースとなる部分として医療機関・皮膚科での受診することをおすすめします。ステロイドや飲み薬、プロトピック軟膏など病院によって対策はまちまちです。私の経験では一番大切なことは受け身にならないことです。

私の場合は、街の小さな病院や大きな病院でステロイド系の軟膏をいわれるがまま使用していたのですが、思春期に症状がひどくなり、強いステロイドでも効果がない時期がありました。アレルゲン検査、脱ステロイドの病院や強酸性水やニンジンダイエットによる体質改善など様々試した結果、修命会新横浜駅前診療所で出していただいた軟膏やアレルセラピーといわれる整体系の治療、シャワーヘッドを変えたことなどで症状が和らぎました。

スキンケア

皮膚を清潔に保つこと、紫外線を浴びすぎない、汗をかいたらすぐにシャワーを浴びるなど心がけ次第で症状を悪化させない方法がいくつもあります。
一度、全身に拡がると抗体のせいかなかなか治りにくい経験をされた方も多いかと思います。こまめに軟膏を塗ることなどで悪化を防ぐことができます。

悪化因子の除去

甘いものや嗜好品を食べ続けるとかゆさが助長されたりアトピーが治りにくくなったりするので、適度な量で抑えることが必要です。ハウスダストやダニなど、部屋の衛生管理も大切で、アレルギーの原因になりそうなものはなるべく接触しないようにしましょう

ストレスをためない

睡眠不足や勉強などでストレスを受け、アトピーの症状を悪化されることがあります。
私の場合は、仕事内容も緊張を強いられるタイトなスケジュールのものでなくなってから症状は軽くなった気がします。

現在私はアラフィフとなり、アトピーの症状は沈静化している状態なのですが、思春期などを思い返してみると痒くて勉強に集中できない、夜寝れなかったり、黄色い浸出液に悩まされるなど苦しい時期を経験しました。
こちらで試した対策で良くなるかは本当に人により違いますので、諦めず粘り強く自分にある対策が見つかることを祈っています。

まとめ

  • 食物繊維は腸内環境を改善し免疫機能の過剰反応の抑制効果が期待できる
  • ケール青汁を常飲することでアトピー体質を改善するデータがある
  • 乳酸菌やビタミンE6を摂取することでアレルギー症状を抑制する効果が期待できる
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