痛風のお悩みに効果アリ|青汁が持つ「痛風対策」になる青汁の成分・効能【栄養士おすすめ】

お悩みからのおすすめ

 
「痛風になっちゃったよ~(笑)」なんて言葉を聞くことが多くありませんか? 生活習慣、特に食事習慣の変化が著しい現代において、痛風という病気はすっかり市民権を得てしまいました。 なってみると、、とにかく痛いし、食事も制限しなければいけないし・・・、というわけで、お悩みを感じている方はとても多いと思います。

納得

痛風x青汁の切り口で解説するのはとても珍しいと思いますが、お悩みの方も多いと思うので、今回は「痛風」を取り上げますね。

痛風・・良く聞く単語だけど細かいところまでは知らないです・・そのあたりも含めてご解説お願いします!!

痛風とは?

真面目に説明すると、痛風というのは、尿酸という物質が体の中にたまり、結晶になる際に、足などの関節、特に親指の付け根などに、激しい関節炎を伴う症状になる疾患、ということになります。悪化すると、体のあちこちに結節が出来ますので、腎臓が悪くなったりすることもある、重大な疾患です。痛風の医療判断基準は尿酸値が7mg/DLと言われています。
今は医療も進み、治療薬も続々と開発されたため、適切な治療を継続的に受けることにより、全く問題ない健康な生活が送れます。しかし一方で、絶対にやってはいけないのは放置です。放置をしてしまうと、激しい痛みは発生し続けてしまいますし、徐々に痛み発症するまでの間隔が短くなってきます。
諸説あるものの医学的には、痛風の由来は、ストレス・飲酒などの生活習慣の荒れが大きく影響していると言われています。

疾患者数

現在の痛風患者数は約70万人を超えていると言われています。また、潜在的な疾患保有者である予備軍も考慮すると600万人前後といわれています。日本国民の5%前後ということになります。なお、男女比は90%以上が男性です。

プリン体とは?

通常ではあれば、プリン体とは肝臓にて分解されて尿酸となって外部排出されるものです。しかし、、尿酸量が限度を超えてしまうと、高尿酸血症という状態になり、それが炎症を引き起こします、それがいわゆる「痛風」と呼ばれる疾患です。なお、目安としては1日の摂取上限は400ミリグラムと言われております。
 ですので、プリン体の摂取抑制=痛風対策、として一般認識が広がっています。よくテレビCMでも「プリン体ゼロの新ビール〇〇〇」という宣伝フレーズを聞くことがありますよね。

更に詳しく!!

プリン体はほぼすべての食材に含まれている、と言えます。特に現代の”3大成分”と言われる、アミノ酸脂肪と並ぶ1つと言われている。一般的には、ビール飲料や油モノ食材に多いです。
他の有名どころで言いますと(100gあたり)・・・

エビ、イワシなどの魚介類 210ミリグラム~270ミリグラム
レバー類 210ミリグラム~320ミリグラム
白米 25.9ミリグラム~
牛肉 100ミリグラム~200ミリグラム
チーズ 5.7ミリグラム~
ウイスキー、ブランデーなどの蒸留酒 0.1ミリグラム~0.4ミリグラム
ビール 5.0ミリグラム~7.0ミリグラム
個別の含有量量については参照(http://www.tufu.or.jp/gout/gout4/447.html)

なお、青汁原料に有名な大麦若葉は88.5ミリグラム、ケールは40.2ミリグラムと一見高めですが、一回使用量が3g程度の青汁ですから、青汁素材はプリン体は極めてすくないと言えます。
*実際に、公益財団法人「痛風財団」の発表情報においても、青汁はプリン体が「極めて少ない」食品に分類されています。

尿酸値を下げる方法

⓵ 毎日お水をたくさん飲む

とにかくお水をたくさん飲んで、尿酸を尿と一緒に排出(毎日~2.0リットル)

⓶ 尿のアルカリ性化

野菜食材の多量摂取による、尿のアルカリ性化により、尿酸排泄を促進支援

⓷ 動物性食材の抑制

尿路を酸性化してしまう動物性食材は摂取抑制

⓸ 生活習慣の改善

プリン体自体の摂取可能額400g/日を順守する

痛風に対する青汁効果

上述の通り、ほとんどの食品にはプリン体が含まれており、野菜素材を原材料としている青汁も例外ではないのですが、青汁一杯あたり3mg~5mgに含まれているプリン体は微々ですので、青汁においてプリン体を全く気にせず頂いて大丈夫です。むしろ、、尿酸の排出を促す効果も期待でき、高い尿酸値方が安心して摂取できるものが青汁なのです。

青汁「アルカリ性食品」の尿酸の排出効果

青汁はアルカリ性食品です。通常は弱酸性の尿で尿酸は解けにくいのですが、アルカリ性の尿に対しての尿酸の溶解度は非常に高く、結果として、青汁による尿のアルカリ性化が進み、それが、より多くの尿酸を排泄できることにつながります。

カリウムによる老輩物質の排出効果

青汁にはカリウムを含んでおり、これは老輩物質などの利尿作用の促進に効果を発揮します。

その他の期待効果

尿酸の結晶化を抑制効果のあるビタミンAとビタミンC、そして尿酸増加に抑制効果のある葉酸を豊富に含んでいることも注目されています。

おすすめ商品データ

食物繊維が多く便秘・美容に効果No.1
青汁といえば、ケールもしくは大麦若葉です。そのような中で、本商品の原材料はクマザサです。熊が冬眠前に摂取することで有名であるぐらい、食物繊維の含有量は王様ケールの10倍と言われています。また、ジュレタイプであることから、日常的にお手軽に摂取することができます。

黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

新感覚!ジュレタイプの青汁、黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

会社名興和株式会社
価格2,000円 *今だけお試し
内容量15g×30包
原材料難消化性デキストリン、黒糖、ココナッツの花蜜、クマイザサ粉末、イソマルトオリゴ糖粉あめ、寒天、殺菌植物性乳酸菌末、抹茶、植物発酵エキス/ゲル化剤(増粘多糖類)、pH調整剤、ヒアルロン酸、香料、乳化剤、グレープフルーツ種子抽出物

飲み易さについて

★★★★★

黒糖を添加したジュレタイプであり、飲み易さは100点満点

飲み易さについて

青汁独特の風味・味わいが苦手

継続的摂取がなかなかできない

栄養素補給と同時に美容系効果も期待したい

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まとめ

痛風と青汁との関係性

  • 痛風とはプリン体が分解されて生じる尿酸が一定限度を超えた場合に引き起こされる疾患
  • 青汁には利尿・排出の促進効果がある
  • 青汁自体にはプリン体包含量は極めて少ないため安心できる