青汁によるダイエット効果 (栄養士おすすめ)

お悩みからのおすすめ
 ケール、大麦若葉、明日葉、クマザサなど青汁素材は多種類に渡りますが、どれにも豊富な食物繊維、というのは共通となります。
そして大事なのは、豊富な食物繊維はその効能・効果により、腸内環境を整えて、便秘改善そしてダイエットにつながることが期待されており、新たなダイエット食材として注目を集めています
そして今回、栄養士独自の目線を加えて、青汁とダイエットとの関係をしっかりと解説を致します。是非、青汁選びの際のご参考にしてください

納得
ダイエットにお悩みを抱えている方はとても多いですよね。
実は、青汁にはダイエット効果があることが注目されているのです。

それは嬉しいです! 健康とダイエットの両方に効果があるなんて・・・是非詳しくて教えてください♪♪ 

気になる!青汁自体のカロリーと糖質

ダイエットをする上で気を付けないといけないのは「カロリー」と「糖質」です、青野菜を絞ってつくる青汁自体に含まれる、カロリーと糖質の量は気になりますね。但し、実際はほとんど気にしなくて大丈夫です。

ケール(3グラム): エネルギー9.4kcal、脂質0.2g、淡水化物2.5g
大麦若葉(3グラム):エネルギー9kcal、脂質0.2g、淡水化物1.4g
クマザサ(3グラム):エネルギー7.8kcal、脂質0.05g、糖質0.81

青汁によるダイエット効果

青野菜を絞ってつくる青汁とダイエットとの効果・関係性はどうなのか? 実際は、次の3点において高い効果が期待されます。

便秘解消

青汁に豊富に含まれる、不溶性食物繊維(便通の促進、整腸効果)が便秘解消にとても効果的です。便秘解消=腸内環境協の整備は、超長期視点で言っても、ダイエットにはプラスに働きます。もちろん、短期的には便秘解消はダイエット効果にはプラスですからね!

血糖値抑制による中性脂肪化の回避

人間は食事をすると血糖値が上がります、そして、血糖値が上がりすぎるとインスリン分泌が生じます。血糖値自体は70ミリグラム~140ミリグラムに収まっていれば良いのです、それを超えるとインスリンが分泌され、結果として、この使いきれなかった糖を中性脂肪に変えてしまうのです。 青汁に豊富に含まれる、水溶性食物繊維には、整腸効果とともに血糖値抑制の効果があります。

満腹感醸成による暴飲回避

豊富な不溶性食物繊維が作用し、量の割には、相当な満腹感を得られることが特徴です。満腹感により、一日の食事量が減って、これがダイエットにつながることになります。また、フルーツ、ヨーグルト、牛乳などと混ぜて飲めば、更に強い満腹感を得られ、ダイエットストレスを感じずにダイエットが実現できます。

どの素材がいい?ケール、大麦若葉、クマザサ?

クマザサ ☆☆☆

北海道の大自然。パンダの愛好食材としても有名で豊富な食物繊維
主な栄養素)豊富な食物繊維、ビタミン、ミネラル

納得
青汁素材の中で、食物繊維の包含量の圧倒的No.1はクマザサ。そして、食物繊維こそがダイエット効果・役割における重要成分となるので、クマザサ由来の青汁がおすすめです♪

ケール ☆☆★

野菜の王様であり、青汁素材の代名詞。独特の青臭さが多くの固定ファン支持
主な栄養素)食物繊維、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノール

強抗酸化成分に分類されるルテインやカロテンを豊富に含むのがケールの特徴。そして、体内変換を経て、皮膚および粘膜を維持する作用・役割に効果があるから、ケール由来の青汁は、特に美肌・美容に良い!というイメージですよね。

大麦若葉 ☆☆★

青野菜独特の風味がなく、まるで抹茶のようで飲み易い
主な栄養素)食物繊維、ビタミン、ミネラル、酵素(SOD)、ポリフェノール

乳酸菌の有無は?

 最近注目を集めているのが「腸活」です。 何故注目されているのか?というと、腸内環境が安定度合いが、女性特有の悩みである、肌荒れ、生理痛、むくみの原因の一つと言われているからです。また、腸活により、太りにくい体になる、という一面も成分として注目され研究が進んでいることもあると思います。
 この「腸活」の主役の一人ともいえるのが、腸内環境の整備に高い効果をもたらすといわれると、乳酸菌を筆頭とした善玉菌です。子の善玉菌、青汁の特色である「豊富な食物繊維」にかけ合わせる成分として、とても注目されています。善玉菌といえでも、多種あるのですが、乳酸菌に加えて、、腸内に最も多い善玉菌である「ビフィズス菌」、健康維持のために欠かせないの代表格「フェーカリス菌」、おなかの調子を良好に保つこと、腸内環境改善に効果がある「カゼイ菌」を覚えておけば間違いないです。

おすすめの飲み方は

牛乳&豆乳&ヨーグルトなどの乳製品

 乳製品と混ぜ合わせて飲むことで抹茶風味の抹茶オレのような味わいにかわり、毎朝定期的に摂取することを大きく手助けしてくれます。
 もちろん、味・匂いだけでなく、毎日摂取するものだからこそカロリー気になります。参考までに混ぜ合わせ定番の乳製品のカロリーを追記します。御覧のとおり、全く問題ありません^^

■牛乳:65カロリー/100cc
■ヨーグルト:60カロリー/100cc
■豆乳:65カロリー/100cc

*また、メーカーのホームページを覗くと、青汁をつかった、ても美味しそうな、最新の青汁レシピが公開されていますので是非是非参考にしてください。

おすすめ商品データ

豊富な食物繊維!ダイエット効果もある青汁
新感覚!ジュレタイプの青汁、黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

青汁といえば、ケールもしくは大麦若葉です。そのような中で、本商品の原材料はクマザサです。熊が冬眠前に摂取することで有名であるぐらい、食物繊維の含有量は王様ケールの10倍と言われています。豊富な食物繊維は、腸内環境の整備や血糖値抑制、といったダイエット効果が期待されています。

価格2,000円(税別) *今だけお試し
内容量30袋
原材料難消化性デキストリン、黒糖、ココナッツの花蜜、クマイザサ粉末、イソマルトオリゴ糖粉あめ、寒天、殺菌植物性乳酸菌末、抹茶、植物発酵エキス/ゲル化剤(増粘多糖類)、pH調整剤、ヒアルロン酸、香料、乳化剤、グレープフルーツ種子抽出物
飲み易さ☆☆☆☆☆
黒糖を添加したジュレタイプであり、飲み易さは100点満点
こんな人にお薦め ■ 青汁独特の風味・味わいが苦手
■ 継続的摂取がなかなかできない
■ 栄養素補給と同時にダイエット効果も期待したい

まとめ

青汁とダイエット

  • 豊富な食物繊維により腸内環境整備効果により便秘解消
  • 豊富な食物繊維により血統抑制効果
  • 豊富な食物繊維により満腹効果&飲食抑制効果