
毎日飲み続けるものだからこそ、購入価格はとても気になります。ただ安ければいいとは思わないけど、できるだけリーズナブルに美味しく・・・とおもってしまいます。。
是非、そのあたりも含めて、コスパの高い青汁の選び方、についてご解説お願いします!!
毎日飲むものだから”コスパ”を考える
青汁の定期摂取により、栄養成分を補給し、ダイエット・美容美肌なども一緒に手に入れようと思われている方はとても多いです。この実現には、毎日・継続的な青汁の摂取が必須です。昼でも夜でも良いのですが、特に朝、朝の牛乳やヨーグルトといった定番朝食と混ぜて食べる習慣(ルーティン)をつくることが良いと言われています。
ここで注意すべきなのは、毎日飲む=1年365日飲むことがとても重要であるため、青汁自体の購入価格はとても気になるところです。
青汁商品のうたい文句に目を奪われすぎて、予算を超えるような青汁を購入し続けても、経済的に続けることが苦しくなってしまっては元も子もないですね。だからこそ、「あなたの要望にあうこと」そして「毎日摂取するために定期的に継続的に購入できる価格である」は非常に非常に需要な事です。
青汁を選ぶ際に、栄養価や品質や効果/役割に目が惹かれることはわかります・・・ただ、価格にも十分意識をあててくださいね 青汁も商品によってとなりますが、1カ月で1000円から、高ければ10,000円を超えるものもあるのです。そして安いからと言って”悪い”というわけでなく、一方、高いから”良い”わけでもないのです。
意識すべきコスパ観点のポイント♪♪
1日あたりのコスト
毎日摂取することが重要な青汁だからこそ、日々の生活費に直結することになります。予算内に収めて、継続的に無理にならないような価格の青汁商品を選ぶことはとても大事です。
原材料(大麦若葉、ケール、クマザサ)
1包あたりの単価が安いことは”ありがたい”ことは間違いありません。最近の青汁は大麦若葉を原材料とした商品が多いです。但し、ケールやクマザサといった原材料もありますので・・ただ「単に安いから」ではなく、青汁の原材料について、ケール、大麦若葉、もしくはクマザサ・・・どれがあなたのニーズに応えているか??を見ることも大事です。
提供会社とその体制
ヤクルト社、伊藤園、アサヒといった大手製造メーカーであれば、徹底的な原材料管理および生産体制の確保は実現されており、ユーザーとしてはとても安心です。上記に並べるような企業の青汁商材には、そういった安全コストも含んでいる!ということを留意ください。
フルーツ系青汁?
最近の青汁商品の中で、フルーツ系青汁はとても評判がよく、愛好者もとても増えています。一方で、もちろんながら、混ぜ合わせるフルーツ素材はコストが追加発生しているため、フルーツ青汁は全体的に価格が高い傾向にあります。フルーツ系青汁と非フルーツ系青汁では単純なコスパ比較ができないことはご注意ください。
1日あたりのコストの比較
2019年夏の月間の大手EC2社(Amazon・楽天市場)の青汁売れ筋ランキングをピックアップして、シンプルに「商品金額÷包数」で算出してみました。単価を見てもらえば、1日あたりの青汁に関する支出がイメージできると思います。是非ご参考にしてください。
Amazon
商品名 | 提供会社 | 包数 | 単価 | 原材料 | |
---|---|---|---|---|---|
1位 | ヤクルト | 青汁のめぐり | 30包 | 47円 | 大麦若葉 |
2位 | ヤクルト | 私の青汁 | 60包 | 31円 | 大麦若葉 |
3位 | 山本漢方製薬 | 大麦若葉粉末100%徳用 | 44包 | 24円 | 大麦若葉 |
4位 | 日本薬健 | 金の青汁 | 90包 | 23円 | 大麦若葉 |
5位 | ヤクルト | 朝のフルーツ青汁 | 15包 | 47円 | 大麦若葉 |
6位 | 日本薬健 | 25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素 | 30包 | 42円 | 大麦若葉 |
7位 | Amazon | Happy Belly 国産三種のこだわり青汁乳酸菌プラス | 64包 | 34円 | 大麦若葉 |
8位 | 伊藤園 | 毎日1杯の青汁 | 20包 | 57円 | 大麦若葉 |
9位 | アサヒ | 朝しみこむ力 青汁と21種の野菜 | 40包 | 41円 | 大麦若葉 | 10位 | アサヒ | 乳酸菌+酵素 大麦若葉 | 60包 | 36円 | 大麦若葉 |
楽天市場
商品名 | 提供会社 | 包数 | 単価 | 原材料 | |
---|---|---|---|---|---|
1位 | シードコムス | 輝きの青汁 プラセンタ入り | 30包 | 33円 | 大麦若葉・ケール等 |
2位 | ヤクルト | 青汁のめぐり | 90包 | 42円 | 大麦若葉 |
3位 | くまもと風土 | もぎたて青汁 | 90包 | 17円 | 大麦若葉 |
4位 | ヤクルト | 私の青汁 | 180包 | 28円 | 大麦若葉 | 5位 | キューサイ健康販売 | キューサイ青汁 | 28包 | 161円 | ケール |
おすすめ商品データ
【山本漢方製薬】大麦若葉粉末100%
大麦若葉原料100%を特徴。大変飲み易く、コストパフォーマンスがとても高い逸品

★★★★★
1包あたりの価格は25円。これなら毎日摂取しても安心
まとめ
青汁を選ぶ際に重要なコスパ観点
- 1包あたり30円~60円ぐらいであればコスパは良い、と言える
- ヤクルト、伊藤園などの大手会社の安全体制や品質維持への企業努力も考慮すべき
- フルーツ系と非フルーツ系青汁はコスト構造が異なる
一昔前の栄養成分が最大セールスポイントの”青野菜を絞った青汁”ではなく、ダイエット・美容美肌効果も期待できるような青汁商品が当たり前になってきていますね。
そうなると気になるのは・・コスパです。というわけで、今回は「コストパフォーマンス(コスパ)」を取り上げますね。