こんにちわ! このコーナーは、「健康」関連のコラムを書いている岩木カツノリとステディの「ユウちゃん」が実際に話題の青汁を飲んでみてレビューするコーナーです。
第14回目は、興和株式会社さんの「黒糖 抹茶青汁 寒天ジュレ」をレビューします。今まで紹介してきた粉末タイプの青汁と違い、水なしでそのまま摂取できるジェレタイプの青汁です。
毎日摂取することにより健康効果があるといわれている青汁ですが、水を使わずにそのまま摂取できる商品はほとんどなく、忙しい社会人にとってはありがたい変わり種の青汁ですね。
興和株式会社は、前身会社は明治時代からつづく繊維や貿易など様々な分野に実績のある歴史ある会社です。医薬品などのヘルスケア商品分野では「キャベジンコーワ」や「キューピーコーワ」などヒット作品も多く発売されていますね。
医薬品なども研究開発している点をみると、安全性の面では信頼できる会社であると思います。
毎回水で溶かして飲むのがちょっと億劫に感じるカツノリくんも、注目するスティックタイプの青汁。それでは14回目のレビューレッツラゴー!
商品データ
[myphp file=’item03_kokutou’]
この商品の特長は
北海道産のクマイザサ粉末を使用したジュレタイプの青汁です。
約40種類の植物原料などを発酵した植物発酵エキスを摂取できる。
乳酸菌とイソマルトオリゴ糖配合も配合
飲んでみた感想
家族で毎日食卓を囲んでご飯を食べる人は気にならないだろうけど、水や牛乳で溶かして飲むタイプの青汁は、一人暮らしにはちょっと面倒。
確かに目の付けどころがいいね。今後はこういったジュレタイプの青汁がどんどんでてきそうな気がします。青汁の原料であるクマイザサってどんな野菜?
クマイザサは、レタスの約60倍の食物繊維の他に、ビタミンEやカロテンなど抗酸化作用の成分も豊富に入っている笹の一種です。
お通じがよくなりそうな気がしますね。味は黒糖の甘みがあってちょっとしたスイーツのような味わいです。
確かに、余りクセを感じない味わいなので、続けられそう。。
この青汁は、他にも約40種類の植物発酵エキスや、乳酸菌など様々な成分を配合しているよう。詳細は下部で説明するのでチェックしてね。
「ヘルスマネージ 乳酸菌青汁」を飲んで思ったこと
今回の商品は、「キャベジンコーワ」や「キューピーコーワ」などで知られる興和株式会社の「黒糖 抹茶青汁 寒天ジュレ」です。
「コーワ」という響きが明治時代から続く、歴史のある興和株式会社というのは恥ずかしながら今回始めて知りました。
水や牛乳で粉末を溶かして飲むのが主流な青汁の中、手軽に摂取できる食物繊維+栄養素という形でジュレタイプの商品を作ったあたり、センスがありますね。今の時代にあった商品ですね。
以下、レビュー部分で説明しきれていない成分の説明となります。
クマイザサ
黒糖 抹茶青汁 寒天ジュレの青汁の原材料にあたる部分です。クマザサの入った青汁がありますが、このクマザサの一種がクマイザサです。レタスの60個分の食物繊維、かぼちゃの16倍のカロテン、大豆の8倍分のビタミンEの他、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分も入っており、注目される植物です。カロテンやビタミンEは、抗酸化作用があり、アンチエイジングや生活習慣病の予防の分野で効果が期待できます。
中国漢方の原料としても使われているとのことで、この商品の目玉の栄養素ですね。
40種類の植物発酵エキス
酵素(代謝や吸収などあらゆる人間の生命活動)の効果を強めるための発酵エキスです。約3ヶ月発酵熟成させたエキスを20倍に濃縮したエキスとのことで、いかにも効きそうなイメージがありますね。40種類の植物ですがケールやごぼう、クレソンなど詳しくはHPをご覧ください。
お米由来の乳酸菌「ラクトバチルスカゼイ」
「生きたまま腸に届く」で有名なガセイ菌ですね、詳しくは前回の【大正製薬 ヘルスマネージ 乳酸菌青汁】をご覧ください。
イソマルトオリゴ糖
ビフィズス菌の活動を活発化させ、増やす働きを持っている栄養成分。善玉菌を増やす効果があります。
難消化性デキストリン
水溶性食物繊維の一種で、食事での糖の吸収を抑える効果があり血糖値の上昇を穏やかにする作用があります。腸内環境の改善が期待できる他、内臓脂肪の低減作用なども期待できます。
いかがでしたでしょうか?
興和株式会社の「黒糖 抹茶青汁 寒天ジュレ」は、手軽に摂取できるジュレタイプの新しい青汁といえます。Amazonのレビューには、グレープフルーツ味が受け付けないなどのコメントがありますが、私は黒糖の甘みがあり、あまりグレープフルーツの味はしませんでした。他にはあまりない商品として若干値段が高い印象ですが、1包15gと内容量が多く、様々な成分が入っているので、試しに続けてみて効果を感じるようならリピートしてみるのもいいのかなぁと思いました。
まとめ
黒糖 抹茶青汁 寒天ジュレ は…
- 北海道産のクマイザサ粉末を使用した青汁です。
- 40種類の発酵エキスの酵素の力を摂取できます。
- 手軽に持ち運びができるジュレタイプの青汁。
第14回は、ジュレタイプの変わり種青汁、興和株式会社の「黒糖 抹茶青汁 寒天ジュレ」をレビューします。忙しい社会人の方には、ウィダーインゼリーのような感覚で気軽に栄養を摂取できるうってつけの青汁だね。