こんにちわ！ このコーナーは、「健康」関連のコラムを書いている岩木カツノリとステディの「ユウちゃん」が実際に話題の青汁を飲んでみてレビューするコーナーです。
第17回目は、化粧品で有名な資生堂から販売されている「長命草の青汁」をレビューします。
資生堂は、明治5年(1872)に「資生堂薬局」として銀座にオープンし、現在では、国内シェア1位、世界では第5位と世界に誇れる化粧品メーカーです。
化粧品のイメージが強い会社ですが、80年代より資生堂ビューティーフーズとして、「健康・美容食品」を販売しておりサプリメントをはじめ、様々な商品を販売しています。
日本の化粧品メーカーの中でも、ちょっと品があるようなおしゃれなイメージがありますが、資生堂が目をつけた青汁の原材料は与那国島の長命草とやはり個性をもった商品を発売しています。
美容成分が多くはいった青汁として女性ウケしそうな青汁。それでは第17回目レッツラゴー!!
商品データ
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この商品の特長は
与那国島に自生する長命草が主原料の青汁
「クロロゲン酸類」や「ルチン」などのポリフェノールが摂取できる
与那国島の中で栽培～手摘み収穫～加工までノンストップ
飲んでみた感想
特に美容に影響が強いポリフェノールがゴーヤの約8倍含有されている点で美容によい青汁として、女性ユーザー向けの商品として発売されているようです。
飲み心地はどう？
気になる人にはちょっと気になるかも…
溶けやすさはかなり研究しているみたいで、水でも牛乳でも溶け残りなくいい感じです。
「資生堂 長命草の青汁」を飲んで思ったこと
今回の商品は、資生堂の「長命草の青汁」です。
長命草を主原料にチョイスするあたり、さすが資生堂という感じの商品ですね。長命草はボタンボウフウとも呼ばれセリ科（ニンジンやパセリ）の植物で、「長命」の名前の通り「1株食すると1日長生きする」といわれるほど栄養成分が豊富です。
強い紫外線や潮風の厳しい環境下の与那国島で育った長命草には、生き延びるために多くの栄養素を蓄えており、抗酸化作用やアンチエイジング効果が期待できます。
以下、レビュー部分で説明しきれていない成分の説明となります
長命草
ビタミンA、βカロテン、ビタミンB2、B6など豊富なビタミン類とミネラル、食物繊維がバランスよく入っており、美容と健康をサポートします。
クロロゲン酸類
長命草に含まれるポリフェノール成分のひとつ。コーヒーにも含有しており、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防になる抗酸化作用が期待できる成分です。コーヒー豆も長命草も強い紫外線の元、成長している点で同じポリフェノールが入っているのかもしれませんね。
ルチン
そばにも含有されているポリフェノール成分のひとつ。かつてはビタミンPと呼ばれていた成分で、毛細血管の働きを正常にし、血液の流れをスムーズにするなど脳出血などの予防に効果がある成分です。ビタミンCと一緒に摂取すると効果が強められます。
いかがでしたでしょうか?
資生堂の「長命草の青汁」は、長命草のバランスのよりビタミン類やミネラル成分、ポリフェノールの含有量が多いことから美容成分が豊富な青汁として、女性注目の青汁です。また、抗酸化作用やアンチエイジングの効果も期待できるので生活習慣病の予防にもより青汁といってよいのではないでしょうか、
まとめ
長命草の青汁 は…
- 長命草が主原料のバランスのより栄養が摂取できる青汁です。
- クロロゲン酸類とルチンという2つのポリフェノールの効果に期待
- 土壌にもこだわった生産から収穫まで与那国島で行った青汁
化粧品メーカーが青汁？と思った方も多いかもしれませんが、資生堂が健康食品やサプリメントを発売し始めたのは80年代とかなり歴史があるようです。
青汁は、長命草を主原料にしたちょっと異色の青汁って感じね…。