【比較・解説説明】青汁と糖質・カロリーについて

　若い女性世代でダイエット食材として注目度が高まっているのが青汁です。栄養分や食物繊維が豊富で継続的に摂取をすると美容OK、ダイエットOK、健康にもOKと評判です。

　一方で、毎日摂取するからこそ、青汁自体の糖質・カロリーが気になりますよね？今回は青汁の糖質・カロリーについて解説したいと思います。

糖質制限ダイエットをしている人にとって、余分な糖質は1gでも摂取したくないと思います。青汁は大麦若葉やケール、明日葉といった植物を粉末状にしたものですから、糖質は低そうですが…本当に低糖質なのか調べてみました。

糖質とは？

　糖質とは人間のエネルギー源となる栄養素です。この糖質と食物繊維を合わせたものが炭水化物と呼ばれています。また、糖質は２つの種類に大別されます、１つは砂糖等の糖類、そして糖アルコールです。

カロリーとは？

カロリーというのはエネルギーの単位です。1リットルの水の温度を1度上昇させるために必要エネルギーを1kcalとしています。

青汁素材の糖質とカロリーは？

青汁のカロリーは？

　青汁の一杯あたりのカロリーは、平均的には10～13カロリーが主流です。但し、最近の青汁商品にはオリゴ糖などを配合したもの多いのでご注意ください。基本的には、シンプルな青汁であれば、青汁自体のカロリーというのは気にしてくても良いと思います。

フルーツ青汁のカロリーは？

インスタでも良く見かけるフルーツ青汁ですが、青汁にフルーツを配合した商品であるので、”カロリーは少ないわけない・・・”というイメージがあると思います、糖質が多そうなイメージがありませんか？

　ご安心ください。そもそもフルーツ青汁というのはダイエットに敏感な若い女性層に向けて商品開発された商品ですので、毎日飲んでも通常青汁のカロリーと変わらない、と思ってもらって大丈夫かと思います。

青汁は、糖質抑制に効果的か？

　まず体内の構造として、食後には血糖値が急上昇することになります。これにより、インスリンが分泌されて体脂肪を蓄積しやすくなります。糖質制限ダイエットは、血糖値上昇を抑制することに着眼した方法です。具体的にいうと、血糖値上昇の役割を果たしてしまう糖質自体の摂取量を抑制することにより、血糖値上昇の抑制を狙うのです。

　また、青汁に豊富に含まれる食物繊維にも、血糖値抑制の効果があると言われています。”食べないこと”による糖質制限も良いですが、”食べること”である青汁生活、のどちらもダイエット効果があるとすれば、青汁生活の方が健康的と言われています。青汁を食事の前に飲んでおくだけで、血糖値抑制を促してくれるのです。

人気青汁の糖質含有量

(参考)

人気青汁のカロリー含有量

(参考)

食パン１斤	950カロリー
ご飯茶碗一杯	168カロリー
クロワッサン1個	200カロリー
パスタ1人前	380カロリー

糖質が気になる方へのおすすめ青汁商品

【FANCL】青汁のめぐり

毎日飲むものだからこそ！糖質が最もすくない素材ケール素材の青汁商品

会社名	ファンケル
価格	3,000円（税別）※30本入り
内容量	3.4g×30袋
原材料	ケール（国内産）、でんぷん分解物、難消化性デキストリン（食物繊維）
ご注意	薬（特に血液凝固阻止薬など）を服用中の方、ビタミンＫの摂取制限を受けている方、あるいは通院中の方はお医者様とご相談のうえお召し上がりください。

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まとめ

青汁と糖質の関係について・・

• 青汁素材のカロリーは気にしなくても良い
• フルーツが配合されたフルーツ青汁もカロリー制限対応済みが多い