こんにちわ! このコーナーは、「健康」関連のコラムを書いている岩木カツノリとステディの「ユウちゃん」が実際に話題の青汁を飲んでみてレビューするコーナーです。
第21回目は、山本漢方製薬から販売されている「ユーグレナ+大麦若葉粉末」をレビューします。今回の商品は、今年(2019年)の3月発売された山本漢方製薬の新商品の青汁です。
ユーグレナ」というちょっと原材料が変わった青汁として注目の商品。青汁は、大きくみるとケールから大麦若葉へと原材料が変化していきました、ここに来て様々な原材料をつかった青汁が各メーカーから発売されています。その代表的なものとしてユーグレナを使った青汁が挙げられるのではないでしょうか、
植物と動物両方の性質を持った藻類で、青汁以外の健康食品業界でも注目されるユーグレナ。和名はミドリムシ。どんな栄養効果が期待できるかなど調べてみましたので報告できたらと思います。カツノリ君もその効果にニッコリ牛若丸。それでは21回目のレビューレッツラゴー!
商品データ
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この商品の特長は
ユーグレナと大麦若葉が原材料の青汁です。
オメガ3、食物繊維、アミノ酸、乳酸菌が一度に摂取できます。
非遺伝子組み換え、グルテンフリーの青汁です。
飲んでみた感想




「ユーグレナ+大麦若葉粉末」を飲んで思ったこと
今回の商品は、山本漢方製薬の「ユーグレナ+大麦若葉粉末」です。山本漢方製薬といえば、原材料にケールや大麦若葉、桑の葉若葉など、さまざまな青汁を販売していますが、今年の3月に発売されたこの商品は、原材料にユーグレナを使った商品です。今後の売れ行きによっては大麦若葉に変わってユーグレナが主力商品になるかもしれませんね。
先日、近くのドラッグストアに立ち寄った際に青汁コーナーをチラ見したのですが、見事にこのユーグレナを含め、ヤマカンの青汁商品がズラリと並んでいて、青汁売上NO.1メーカーは伊達じゃないなぁと関心しました。。
カツノリ君とユウちゃんの会話でも話した内容ですが、見た目は大麦若葉100%粉末とほとんど変わらずパウダー系の薄い黄緑色で、抹茶の味で飲みやすい仕上がりになっています。若干ですが、ユーグレナの方が水に溶けにくくグラスの底に残る印象です。
この商品の目玉であるユーグレナですが、2005年に世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功したのは日本の株式会社ユーグレナという会社で、今後はそちらの商品もレビューしたいと考えております。
59種類の栄養素がある注目の「ユーグレナ」
株式会社ユーグレナのサイト内に59種類の栄養素の一覧が記載されています。
やはり注目すべきは、野菜がもつ栄養素のビタミンやミネラルに加え、魚に含まれるDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸や、アミノ酸、ユーグレナが独自でもつパラミロンなどの成分が挙げられます。
最近は、ボケ防止や生活習慣病予防として、DHA、EPAが注目されていて、テレビなどでサバ缶などの特集番組を見た方も多いかと思いますが、そういった成分も入ってるんですね。。
パラミロン
免疫機能を向上する可能性があるとして注目されているのがパラミロンです。ユーグレナだけが持つ独自成分のようで酵母やオーツ麦などに含まれるβグルカンの一種といわれています。山本漢方のユーグレナは、光を遮断しタンク培養することで多くのパラミロンを合成したユーグレナを原料としているとのこと。また、腸内に溜まった毒素をデトックスしてくれる食物繊維的な働きも期待できます。
DHA/EPA
最近では魚、特にサバ缶詰などで手軽に摂取できると話題になっている成分ですね。体内で作ることができない、食物から摂取する必要がある必須脂肪酸で、脳内の情報伝達の活性化、老化の抑制や、免疫機能の改善、中性脂肪を低下させる効果が期待できます。
オメガ3
この商品には、ユーグレナの他にオメガ3も入っています。オメガ3は、魚や亜麻仁油に含まれている脂肪酸で、血液をサラサラにし、動脈硬化・脳梗塞・高血圧などの予防に効果があると言われています。
いかがでしたでしょうか?
山本漢方製薬 「ユーグレナ+大麦若葉粉末」は、ユーグレナを原材料にした話題の青汁です。注目のポイントはやはりビタミンなどの野菜のもつ栄養素に加えて植物性の栄養素も一緒に摂取できる所ではないでしょうか、、
まとめ
ユーグレナ+大麦若葉粉末 は…
- ユーグレナと大麦若葉が原材料の青汁
- ビタミンやミネラルの他にDHAやEPAも摂取できる
- ユーグレナ独自成分のパラミロンでデトックス効果!
山本漢方製薬は「大麦若葉」、「桑の葉 粉末」と続き、第3回目のレビューです。
今回は、2019年3月に発売されたばかりの話題のユーグレナを使った青汁です。