気が付けば週末! ワーママたちの忙しい日常
食事の用意や洗濯、掃除、仕事に子供たちのお迎え……。朝起きてから夜寝るまで、働くママたちは本当に忙しい。下記の図からもわかるように、家庭の中でほとんどの家事を担っているのは女性たち。特に食事の準備に関しては80%もの割合で女性がその主な役割をこなしています。と同時に、食事の準備以外の家事においても女性の負担が多いことがこの図からも見て取ることができます。昨今、共働き夫婦の家事分担が様々なところで話題になってはいるものの、まだまだ理想と現実は程遠い様子。
仕事が終わってから夜寝るまで、多種多様な家事、そして育児に追われ、ワーママたちの日常は忙しく、日々があっという間に過ぎていくのです。
ワーママたちのキーワードは「時短」!
そんな忙しいワーママたちに “響く” 言葉の一つが「時短」。常に時間との戦いが強いられる日常の中では、一つのことをしている間にほかのことも同時にしたいし、できるだけ手間と時間がかからないようにしたい。だから、世の中もワーママたちの声を反映し、ロボット掃除機、電気調理器や食器洗い乾燥機などの「時短家電」と呼ばれるものも増えてきました。また、料理本や料理サイトでも「時短レシピ」が人気の上位を占めていることからもわかるように、まさに世の中は「時短」であふれ、それが世のワーママたちに最も響く言葉の一つとなっているのです。
もちろん、だからといって「時短は」家事や育児の現場だけのものではありません。美容や健康管理の面でもまた「時短」がキーワード。手間を省き、時短を意識した「ながら」美容やオールインワン化粧品が重宝されるのもまた、そういった理由からなのです。自分のことは後回しにしがちなワーママたちもやはり自分の美容と健康には気を使いたいと思っている、そんな様子が見えてきます。
ワーママ、忙しい現代人に最適!?時短を実現する手軽な美容法、青汁
ワーママたちに限らず、現代人は常に忙しくしています。「時短」を意識して手軽に、時間をかけずいろいろな事が出来たら、余裕が生まれ、豊かで健康的な日常生活を送ることができますよね。
では、どうしたら時短をキーワードに手軽な美容法が実現できるのか? そう考えたときにおすすめなのが、青汁を使った美容法なのです。ではなぜ、青汁が美容にいいのか見ていきましょう。
その1:食物繊維の摂取が可能
一般的に青汁は、ケール、大麦若葉、アシタバ、モロヘイヤなどの野菜を原料としてつくられており、それらの野菜には食物繊維が多く含まれているといわれています。食物繊維はすでに多くの人が知っている有名な栄養素ですが、その働きと効果は下記のように言われています。
- 食物繊維は消化・吸収されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。
- 便の量を増加させるとともに、腸内のビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の割合を増やし、腸内環境を正常に整える作用も知られています。
出典:厚生労働省 eヘルスネットより
つまり、青汁を通して食物繊維を摂取することは、整腸効果が得られるということ。こうして腸内環境が整うことで便秘が解消され、肌の調子が整い、血糖値上昇の抑制によって太りにくい体になるなど、女性にとってウレシイ美容効果につながる可能性があるのです。
その2:抗酸化物質とビタミンCで老けにくいカラダに!?
青汁の原材料に使用されることの多いケールには、抗酸化物質(※)や、免疫を増強する働きが期待できるといわれているβ-カロテンが多く含まれています。また、他にもケールにはやビタミン類やカルシウムなどの含有量も多く、美容にも効果があるとされています。ケールを主成分とする青汁を選ぶことで、このような効果を得られる可能性が高まります。
※抗酸化物質とは?
活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除く物質のこと。
ポリフェノール、カロテノイドなどの種類がある。
出典:厚生労働省 eヘルスネットより
以上のことから、美容面で効果が期待できる食物繊維、抗酸化作用やビタミンCなどが青汁を続けることで手軽に摂取でき、忙しいワーママたちの美容面を支えてくれるのです。
時短を意識したお手軽美容法を続けるには?
ここまでお伝えしたように、時間との戦いを常に強いられるワーママや忙しい現代人にとってのお手軽美容法として、青汁を使った美容法をおすすめしてきました。しかし、これも続けて習慣化することで、より多くそして、長く効果が得られます。続けること・習慣化することが難しい、そんなことを思う人のために、ここではいくつかのコツをお教えしたいと思います。
ムリしない、大きく変えない
費用面でも、精神面でもムリをすると何事も続けることは難しくなります。また、何かを大きく変えてしまうこと、それも無理することの一つの側面です。青汁をお手軽に続けていくには、以下の2つのポイントが大事になります。
- 出費面でのコストパフォーマンスを考えること。お財布と相談して、自分ができる範囲の費用を考えましょう。
- 青汁の飲用頻度も「毎日」ではければいけない、と考えていませんか? もちろん、毎日飲むことは理想的ですが、青汁を取り入れていなかった生活から毎日取り入れる生活に大きく変えてしまうことは気持ちの面で大きな負担となってしまいます。まずは週に1回など、自分ができる頻度で取り入れてみましょう。
短期結果を求めない。「ま、いっか」の精神で
ご存知のように、青汁は医薬品ではありません。そのため、青汁を飲み始めたらからといって病気が治る、急に健康になる、ということでは決してありません。ですので、短期的な結果を求めると、結果が出ないことで自分自身が苦しくなってしまいます。毎日の生活のなかに無理なく青汁を取り入れ、少しだけ自分の美容・健康に気を配ってみる。それだけでも変化を実感することもあるのです。すぐに結果が出なくても「ま、いっか」の精神で青汁生活を続けてみましょう。
楽しむこと、自分をほめること
少しの効果や変化でも「私、きれいになったかも?」と自分に暗示をかけ、それを楽しむこともたいせつです。家事や育児に追われる生活の中でも一日に5分だけ、自分の美容と健康に目を向けてみて、それをポジティブにとらえてみる。また、青汁を入れるお気に入りのポーチを用意するなどして、自分のテンションを上げてみることも楽しみ方の工夫です。ぜひ、「時短+楽しむ」美容で青汁生活を続けてみましょう。
まとめ
- 忙しいワーママにとって、美容も健康も「時短」がキーワード
- 「時短美容」をかなえるために、青汁の活用を!
- ワーママたちの美容面を支えてくれるのは青汁に含まれる「食物繊維」と「抗酸化物質」
- 続けるコツは、「ムリせず」、「ま、いっかの精神」で「楽しむ」こと
2人の小さなお子さんを持つ友人から、「家事と子育てに忙しくて、なかなか自分の美容のことまで手がまわらない」なんて言うのを聞いたんです。たしかに世の中のママたちって本当に忙しいですよね。
食事だって、子供の栄養面は考えても、自分のこととなると後まわしになってしまいがち……。健康や美容によくないとわかっていても、簡単に食事を済ませてしまったりしますよね。でもこんなお悩みにこそ青汁が活躍するかもしれません。今回は、忙しいママたちのための青汁活用法を調べてみました!