そうですね、確かに・・・
「青汁ベスト」では編集方針の通り、良い面も悪い面を遠慮なく解説してきたつもりです
ただ、知らず知らずのうちに無意識的に良い面ばかりのコンテンツが多かった気がする・・
せっかくのなので今回は、あえて、青汁の気になる部分に焦点を当てて解説しますね!?
この記事に登場する
青汁好きな管理栄養士
神藤 健
幼少時代にアトピーに悩まされた経験から、栄養素の高い緑黄色野菜にハマる。栄養専門学校を卒業後、都内割烹亭で見習いとして5年間従事。見習い期間中に出会った”青汁”等の万能的な高い栄養素食材に強く惹かれ、様々な緑葉職野菜を求めての食べ歩きが趣味の35才の男性、活動ベースは主に東京圏。現在、青汁の正しい情報を定期的に提供できるように「青汁解説書」を執筆中です。
カロリーと資質
青汁には栄養価の高い健康食品というイメージがあるとおもいます。
ただ、毎日摂取する青汁だからこそ、カロリーとか脂質とか大丈夫かな?と思うことありますよね
カロリー
気になるカロリー ケール 28kal(100g) 大麦若葉 40kal(100g) ↑は100gあたりのカロリーなので、一杯あたりに換算するとだいたい10~13カロリーが主流です。 これであれば、カロリーのことは全くと言っていいほど気にする必要ないですね。 実際、茶碗一杯の白飯が168カロリーですから、青汁一杯でカロリーの心配する必要がないのがわかります。
脂質
気になる脂質 ケール 1.9g(100g) 大麦若葉 6.6g(100g) ↑は100gあたりの脂質なので、一杯あたりに換算するとだいたい1~2グラムが主流です 脂質のことは全くと言っていいほど気にする必要ないですね。 実際、茶碗一杯の白飯が55グラムですから、青汁一杯で脂質の心配する必要がないのがわかります。
青汁をダイエット目的で飲むヒトもいいのでこれはうれしい情報!
ただし、商品によってはフルーツや糖質が高い野菜を含むこともあります。その分、糖質やカロリーが多くなることもあるので、気になるヒトは、粉末タイプを選ぶのも良いですね。とにかく、、基本的には、シンプルな青汁であれば、青汁自体のカロリーというのは気にしてくてもいいんですね!
摂取しすぎると逆効果?
服用医薬品との併合
アレルギー反応
食物繊維摂取過剰
カリウム摂取過剰
栄養価が高く、健康的な食品である青汁も飲みすぎると注意が必要なのですね。これは意外と意外です。
青汁といえども、医薬品服用しているやアレルギーのあるヒトも注意は怠ってはダメなのですね。
なんとなく・・素材そのままの青汁!というイメージでしたので、しっかり知れてよかったです。
実は見掛け倒しの商品が多い?
青汁メーカーとして老舗・有名であるのは、コーワ社、ヤクルト社です。
それらの企業は「青汁」の素材から拘り、製造過程における安全性などにも多額の投資をしています。
そういう前提のもとで、様々な他成分との配合実験をした結果として、多種多様な青汁商品を提供します。
少し気を付けるのは新興企業が提供する青汁商品
おすすめの青汁情報
青汁とは?
今日は青汁の「ネガティブ」な点をまとめて説明してみました。
インターネットのウェブサイトだと広告に寄りすぎて、こういったネガティブなことには触れないのです
ただ、さすがにネガティブなことだけいうのも、それこそ健康的ではないので、
つい先週に更新した、“なぜ、毎朝青汁を飲むことが健康的にも精神的にも経済的にもおすすなのか?”をコンテンツを紹介させていただきます!ぜひぜひご参考にしてください。
青汁のネガティブポイント
POINT
- 青汁のカロリーと脂質は気にしなくても良い! 白飯(ごはん)と比べる非常に少ない。
- 過剰な摂取は副作用を起こすリスクがあるので、1日1杯で十分です
- 見せ方や広告手法にばかり目がいっている青汁メーカーもいるのでご注意ください。
ウェブサイトでは青汁のポジティブな部分しか触れられていないような気がしています
もちろん良い部分は多いのですが・・・
長く愛飲するからこそ、ネガティブな部分についても知っておきたい
それともやっぱり、青汁にはネガティブな要素はないのかな・・・